「USB接続機器の不具合はUSBコネクターとハブを疑うべし?」という記事で大間違いなことを書いたので訂正記事を書いておきます。
外付けSSDケースの不調を速度やUSB規格の不一致のせいにしたが、大間違い
NVMeのSSDをUSB接続で外付けにするケースの不調についての記事で、「マシンのUSBポートに直挿しすべき」のように書きました。
「マシンに直挿しすべき」だけを切り取れば間違いではないのですが、その結論に至った考察が完全に見当違いでした。
「NVMeタイプのSSDの場合はUSB3.2に対応するUSBハブでないと不安定になる」のような勘違いでした。
間違った内容の記事:USB接続機器の不具合はUSBコネクターとハブを疑うべし?
導き出した対策は合っていたのでしばらく問題なく使っていましたが、考え方が間違っていたおかげで再び危ない接続の仕方をしてしまい、また問題が発生しました。
セルフ電源タイプでないUSBハブに接続してはいけなかった
一番の問題は外付けにするSSDのケースには電力供給がないことでした。NVMe用のSSDをUSB経由で外付けのドライブとして使えるようにするケースは、大抵電源が付いていません。
それなのにバスパワーに依存するUSBハブを経由して接続することがあった、というのが一番の問題でした。USBコネクターとUSBハブを疑うまでは良かったのですが、USBハブに電力供給するためのACアダプターが付属しているタイプかどうか、が問題でした。
マシンのUSBポートに直接接続している分には電力が不足することはない(もしくは滅多にない)ので、問題なく使えると思います。
正解は「セルフ電源タイプでなければUSBハブには接続しない」「バスパワーに不足のある可能性があればそのUSBポートにはSSDを接続しない」ということでしょう。
気づいてみれば常識以前のような話であり、自分でも何を考えていたんだろうと唖然としました。
改めて書きますが、NVMeなど内蔵用のSSDを外付けSSDとして使えるようにするケースは、電力をバスパワーに依存するタイプのUSBハブに接続してはいけません。
おかげでSSDを読み込めなくなった
SSDが必要とする電力は変動します。そのため接続した時点では正常に動作しているように見えても、ある時点で電力不足になり、突然シャットダウンしたのと同じようなことが起きるというわけです。
SSDにアクセスしつついきなりUSBケーブルを抜くのと同じ事を頻繁に行っていた可能性大です。
しばらくPCのUSBポートに接続するようにしたおかげで問題なく使っていたのですが、二拠点生活先でまたUSBハブに接続し、しばらくしてSSDを読み込めなくなりました。
このときのUSBハブはUSB3.2 gen2対応なのでSSDの速度は活かせそうですが、電力供給をバスパワーに依存するタイプなので完全にNGです。
その後SSDを復旧させる過程でようやく勘違いに気づきました。
あまり同じような失敗をする人は居ないと思いますが、念のため気をつけましょう。
この復旧作業に成功するまでがかなり冷や汗ものだったので、その過程についても別途メモしておこうと考えています。

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